参院選2022

立憲民主党 宮沢ゆか 参議院議員(山梨選挙区)候補者インタビュー【参院選2022】

インタビューは2022年3月上旬に行いました。         
 
Q1. 自己紹介をお願いします
 
参議院議員の宮沢ゆかと申します。山梨県選出の参議院議員です。私の生まれは名古屋市で、名古屋市の職員として、6年間保育園で勤務して、その後結婚で、山梨県に行きました。そこで子育て支援センターを作ったり、NPOを作ったり、社会福祉法人を作るなど、25年間子育て支援活動をして、その後で、国会議員になりました。
 
Q2. 政治家を志した理由は何ですか?

長年子育て支援をしてきた中で、子どもに優しい社会を作りたい、社会全体で子育てを応援したいと思ってきましたけれども、やっぱり現場の、例えば母親とか父親とか、子育て支援者とか、現場の声がなかなか政治に届いていないなと思いまして、自ら政治の世界に入ることになりました。
 
Q3+Q4.この任期(6年弱)で特に注力したテーマや法案を2つ教えてください。
 
まず一つ目は、子育てボーナスの社会を作ることです。子育て罰という言葉が今聞かれるようになっていますけれども、子どもを産むたびに辛いことや大変なこと、もしくは仕事を失ったり、子育て罰が増えていく国と思われています。でも、北欧には、子どもを産むたびに支援が受けられて、まるでボーナスを受け取っているようだという、子育てボーナスという言葉があります。私は子育てボーナスの国にしたい、そんな強い思いを持っています。

そして二つ目ですけれども、例えば食料自給率が大変日本は低いです。何かがあった時に、食料がなくなってしまう、今も子どもたちが食べられないとか、貧困世帯が食べられない、ということも言われていますけれども、せめて食べ物、食料は自給自足ができる、また食料自給率が高い国を目指して、私もいろいろな方面で、努力をしていきたいと思っています。

また、先ほど子育て支援のことを言いましたけども、子育て支援に関わるものの中には、子どもの貧困対策、虐待対策、そして保育士の処遇改善、あと子ども食堂など、色々な活動が含まれていると思います。
 
Q5. 次の任期で注力したいと思っているテーマは何ですか?
 
やっぱり、一人一人の人権が大切にされる社会をしっかりと目指していきたいと思っています。例えば保育士の処遇が非常に低いのは、ご存知かと思いますけれども、一般の職業より10万円安いと言われています。これは介護士も同じなんですけれども、どんな職業に就いてもしっかりと処遇が保障されて、一人一人のやりがい、人権が尊重されて、そしてそこには、障がいがあるなしに関わらず、また男や女、LGBTということで分けられるのではなくて、子どもからお年寄り、外国人も障がい者も、みんなが幸せに安心して生きられるような、そんな社会を目指していきたいと思います。
 
Q6. 若者にまつわるテーマで今最も重要だと思っている課題は何ですか?
 
若者の皆さんにもっと政治に参画してもらいたいと思います。若者たちの声がなかなか届かない、逆に言えば、私たちが若者にもっと政治に興味を持ってもらえるような、私たちの対策が少ないんだと思います。若者たちがもっともっと政治に興味を持って、自らチャレンジをできるように、例えば、若者たちの政治参画の法律を作っていく、そんなことも進めていきたいと思っています。
 
Q7. 次回参院選(2025年)までの被選挙権年齢引き下げに賛成ですか?もし賛成なら、何歳まで引き下げるべきという意見もあればあわせて教えてください。
 
はい、大賛成です。25歳、しっかりと、もっと下げていいと思いますけど、それは段階的に下げていけばいいと思いますけれど、やはり若者が少ないので、これからどんどん少なくなるので、なかなか選挙で投票して、当選する確率が少ない。やはり高齢者の方が多いので、高齢者の方が当選しやすい。これをしっかりと法律を作って、ちゃんと若者枠というものを私は作っていくべきだと思っています。
 
Q8.所属する政党(立憲民主党)のPRしたい点は何ですか?
 
私は立憲民主党に所属しています。先ほども申し上げましたけれども、命と生活を大事にする、そして一人一人が取り残されることなく、大事にされる。そしてみんなで一緒に共に国を良くしていく、そういった政党ですから、私もそこに所属して、一人一人が大切にされる、そんな政治を目指していきたいと思っています。
 
Q9.自分以外に注目してほしい国会議員を教えてください。
 
小西ひろゆき議員です。とっても勉強家で、綿密な調査の上で、しっかりとした政策を述べていらっしゃいますので、心から尊敬しています。

Q10.政治家に必要な資質は何だと思いますか?その上で、自分に投票してほしい理由を教えてください。
 
想像力が豊か、想像力というのは空想ではなくて、痛み、それから困っていること、困難、誰かがどこかで苦しい思いをしている。そういうことがちゃんと理解できて、そして、あとは行動力。しっかりとその人の側にいて声を聞く、そしてそれを今度は実行力。しっかりと実行していく。そうした力が必要だと思います。


「single-issue」は、日本若者協議会がつくっている政治メディアです。

2022年参院選立候補予定者インタビュー、
今回は、立憲民主党の宮沢ゆか 参議院議員(山梨)です。

質問項目:
Q1.自己紹介をお願いします
Q2. 政治家を志した理由は何ですか?
Q3+Q4.この任期(6年弱)で特に注力したテーマや法案を2つ教えてください。
Q5. 次の任期で注力したいと思っているテーマは何ですか?
Q6. 若者にまつわるテーマで今最も重要だと思っている課題は何ですか?
Q7. 次回参院選(2025年)までの被選挙権年齢引き下げに賛成ですか?もし賛成なら、何歳まで引き下げるべきという意見もあればあわせて教えてください。
Q8.所属する政党のPRしたい点は何ですか?
Q9.自分以外に注目してほしい国会議員を教えてください。
Q10.政治家に必要な資質は何だと思いますか?その上で、自分に投票してほしい理由を教えてください。

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